再製事業
原料茶(荒茶)を精製仕上をする工程です。
火入 篩分け 粉砕 切断等を行い製品(仕上茶)を製造します。
投 入
目視で原料の状態を確認しながら茶葉を種類ごと機械に投入していきます。
平行機(異物除去)・金属探知機を通った後、次の工程のために茶葉の大きさで大小2つのパーツに分けていきます。
火 入 れ
合計3台の乾燥機を用いて火入れ(乾燥)を行います。
大小でパーツを分けることで火の入り方の違うそれぞれの茶葉に適切な温度で火入れをすることができます。
その日の茶葉の状態を見極め細かく温度を調節します。
粉 砕
製品として求められる粒度になるように茶葉を粉砕していきます。
粉砕機と廻し篩いを通り適切な大きさのものは次の工程へ、基準に満たないものは再度ラインに戻り粉砕されます。
総合仕上機
茶葉の大きさを整えていきます。
ブレンド
粉砕を終えた茶葉は合組機と呼ばれるタンクに入ります。
抹茶を加え全体が均一に混ざるように合組機を回しブレンドします(合組)
合 取 り
最後に大海と呼ばれる袋に計量・充填・包装し出荷します。